餃子の王将に行ってきました。
時刻は19時。
店内はそこそこ賑わっており、家族連れがメインでした。
9月後半ということもあり、店内は冷房が切ってあるのか、少し暑く感じました。
私は席に着くと店員さんを呼び、キムチ焼き飯の大盛りと餃子を注文しました。
待っている間、冷たい水を飲み体を冷やします。
やはり、店内が暑く感じます。
10分ほど経つとキムチ焼き飯の大盛りが運ばれてきました。
予想よりも量が多く、大盛りの100円増しは良心的だと思えます。
スープも付いていました。
正直なところ、「スープはいらないな」と思ってしまいましたが、せっかくなので頂くことに。
それから1分もしないうちに、餃子も運ばれてきます。
まずは、キムチチャーハンからいただきます。
蓮華で口へ運ぶと、キムチの香りが口いっぱいに広がります。
辛さは少なめに感じました。
具も少なめで、卵と少量の長ネギ、メインのキムチはたっぷり入っていましたが、もう少しネギが多いと嬉しかったですね。
肝心の味はというと、「とても美味しい」というのが率直な感想です。
辛さは少なめだと言いましたが、食べていると汗が止まらなくなってきました。
唐辛子の辛さは後から来るのでしょうか。
それとも、店内の室温が高いのと、熱い料理を食べたことで汗が噴き出ているのでしょうか。
きっとどちらも影響しているのかもしれません。
汗が止まりません。
ここは、いったん汗を抑えるため餃子に逃げましょう。
見た目は少し大きめの餃子です。
酢だけでシンプルに頂くことにしました。
一口かじってみると、表面はパリパリで味も良く箸が進みます。
見た目は大きいけれど、中身は少なめでした。
具はシンプルに、キャベツと挽き肉とニンニク。
この味で、6個で240円なら安いと言えるでしょう。
試しに、餃子のタレでも食べてみましたが、酢だけでシンプルに頂いた方が美味しいように思えました。
きっとタレでごまかさずとも、元の味が良いためでしょう。
餃子の王将では、酢で餃子を食べるのがお勧めです。
卵スープに関しては、最初はいらないと思ったものの、陰の主役とも呼べるような大きな存在でした。
薄味(キムチチャーハンと比べて)で優しい味でした。
量の多い大盛りのキムチチャーハンの味のマンネリ化を防ぐ効果と、キムチの辛味を中和する効果があって、有り難い存在でしたね。
全体的に思った以上にボリュームがあり、食べ終わった後はお腹がパンパンです。
全部で900円くらいでしたが、夕飯が1000円以下なら確実に安いでしょう。
店を出てからは、自分が臭くなっているのを感じました。笑
餃子のニンニクと、キムチは思った以上にニンニクが効いていたのでしょう。
また、食後はやけに汗をかきました。
辛味は少なめだと思っていましたが、実はけっこう効いていたのかもしれません。
唐辛子のカプサイシン効果で、代謝が良くなっていたのかもしれませんね。
そして、やけに喉が渇きました。
翌日の朝に体のむくみも感じました。
私は人生でむくみを感じたことが数えられるくらいしかないので、とてもビックリしました。
けっこう塩分が濃かったのかもしれません。
王将に行く日は、その他の食事で塩分を控えた方が良いかもしれませんね。
ですがとても美味しかったので、また近いうちに行きたいと思える店です。
ごちそうさまでした。