池袋にある「開楽(カイラク)本店」へ行ってきました。
私は平日の19時ごろに来店。
店内はそこそこ混んでいますが、並ぶことなく入れました。
内装はちょっとおしゃれな感じです。
中華屋によくあるような、床やテーブルがベタベタするということもありません。
見渡すと、この時間でも一人客が多く、一人で入りやすい店のようです。
早速メニューを開き、餃子定食を注文しました。
実はメニューを見るまでもなく、事前に頼むものを決めていたんですが一応迷うふりを。笑
注文後、一分ほどで来ました。
一分って早すぎません?
事前に作り置きしていたのでしょうか?
まあでも、冷めている様子もありませんので、気にせずいただきましょう。
まずはメインの餃子から。
うん、美味い。
皮が厚くて、噛みごたえがあります。
普通の餃子なら焦げ目の部分がパリパリですが、こちらはパリパリというより少し硬いくらいに感じます。(硬さを感じたのは、作り置きだったからかもしれません。笑)
焦げ目以外の皮の部分はモチモチです。
中身はしっかり入っています。
具はキャベツ、ニンニク、挽き肉。
肉汁がたっぷりで、餃子というよりも焼いた小籠包に近いかもしれません。
上手に食べないと、肉汁がこぼれてしまいもったいないです。
味もしっかりついているので、タレもそれほどつけなくても美味しくいただけます。
餃子を口に含み、続けて白米を口に運ぶ、これがたまりません。笑
残念な点は、餃子がとても大きいので、すぐに白米が足りなくなってしまいます。
たぶん、若い男性は大盛りにしないとだめでしょうね。
大盛りにせずともそれなりにはボリュームがあるんですが、男性の場合は普通盛りでは満腹にならないかもしれません。
次にスープをいただきましょう。
スープは優しい薄味でです。
食後に飲むと落ち着きます。
開楽の餃子定食を食べて思ったことは、今まで食べてきた餃子とは良い意味で少し違うということです。
繰り返しになりますが、餃子を食べたというよりも小籠包を食べたような気分です。
仮に小籠包を食べたとすると、この料金はとても安いです。
餃子定食が640円ですからね。
池袋の駅近でありながら、この料金とクオリティーです。
良い店だと思います。
また池袋に行った際には寄りたいと思えました。
ごちそうさまでした。